なので今回は、プレミアムウォーターに対しての苦情についてまとめてみましたので、契約後に後悔しない為にもしっかりと参考にしてみて下さい。
目次
「苦情まとめ」の前にプレミアムウォーターの仕組みについて前提として知っておいて下さい
苦情まとめを見てもらう前に、そもそもプレミアムウォーターってどんな仕組みなのかを前提として知っておくことで、各苦情の内容が理解しやすくなると思います。
プレミアムウォーターの仕組みは、国内3ヵ所（富士吉田・南阿蘇・金城）の採水地から汲み上げた天然水を、非加熱処理・フィルターろ過してボトル詰めしたものを、各家庭に配送する仕組みになっています。
その配送されてきた天然水ボトルを、プレミアムウォーターがレンタルしているサーバー機器を通して利用する訳です。
一般的なウォーターサーバーの仕組みとして、
- 水道直結式のウォーターサーバー
- RO水ボトル式のウォーターサーバー
- 天然水ボトル式のウォーターサーバー
などに分類できます。
少し前までは「浄水器」が主流でしたが、今はこの3種類が主流ですね。
因みにこの中でいうと、プレミアムウォーターは天然水ボトル式のウォーターサーバーになります。
水道直結式のウォーターサーバーの仕組みは、水道とサーバー機器を直結してサーバー機器内のフィルターろ過した水道水を、一旦サーバー内タンクに貯めて、温水や冷水として使用する仕組みになります。
また、RO水ボトル式のウォーターサーバーは、生産工場でフィルターろ過した生成水（RO水）をボトルに詰めたものを配送してもらい、各家庭に設置したウォーターサーバーを通して温水や冷水として利用する仕組みになります。
「RO水って何？」とツッコまれそうなので説明すると、簡単に言うと「不純物を完全除去した水（純水）」のことです。
ROフィルターという性能の高いフィルターを使用して水をろ過すると、不純物を完全除去した純水を生成することが出来るのですが、それを生産工場で行っている訳です。
ROフィルターは、水道直結式のウォーターサーバーにも機種によっては使用されていますので、その場合は「水道水をサーバーを通して純水として使用する」形になりますね。
なのでまとめると、
- 水道直結式のウォーターサーバー・・・水道水をRO水にして使用する
- RO水ボトル式のウォーターサーバー・・・RO水ボトルを注文して使用する
- 天然水ボトル式のウォーターサーバー・・・天然水ボトルを注文して使用する
という違いになります。
料金的にいうと、
- 水道直結式のウォーターサーバー・・・低
- RO水ボトル式のウォーターサーバー・・・中
- 天然水ボトル式のウォーターサーバー・・・高
ザックリとこんなイメージでいいと思います。
＞＞「値段vs天然水？」プレミアムウォーターの条件別シミュレーション
＞＞【プレミアムウォーター】全サーバー種類の特徴・違いが丸わかり！
＞＞【電気代なんか気にならない】絶対お得なプレミアムウォーター活用術
それではここからは、プレミアムウォーターに対する苦情をまとめていきたいと思います。
プレミアムウォーターに対する主な「苦情」をまとめてみた！
プレミアムウォーターの苦情を一通り見ていくと、概ね以下の様な内容にまとめることが出来ます。
- 契約時の勧誘が強引
- 契約後にキャンセルしたら手数料を請求された
- 解約したら違約金が発生した
- クーリングオフできない
- 水の配達はいつでも休止できると言われたが休止出来なかった
- 水が臭い・ビニール臭い
- ウォーターサーバー本体から水漏れした
- 妊婦さんや赤ちゃんのミルクに使えない
- コールセンターに電話が繋がらない
- カスタマーセンターの対応が悪い
以上の様な内容になるのですが、大きく分けると「契約に関する苦情」・「顧客対応に関する苦情」・「プレミアムウォーターの製品自体に関する苦情」に分かれます。
それではここからは、ひとつひとつの苦情の内容について見ていきたいと思います。
プレミアムウォーターに対する個々の苦情を掘り下げて見てみると・・・
【契約時の勧誘が強引】
この苦情は主に店頭販売（契約）などの場合に多く見受けられます。
店頭販売は百貨店、大型スーパー、ショッピングモールなどで「催事・試飲イベント」のような形で、販売代理店が営業活動している場合が多く、当然「場所代・人件費・会場設置に関する費用」などの「経費」が掛かっています。
なので、その時（催事当日）にある程度の売り上げ（ノルマ）を達成する必要性が出てきますので、多少なりとも強引な勧誘にも繋がっているケースもあるみたいです。
また勧誘される側も、その場の限られた時間内でのやり取りだけでは、やはり勘違いや思い違いなどもあり、全てを理解して契約するには少し「時間不足」と言えるでしょうね。
なので、店頭販売などのバタバタした状態で契約するよりも、WEB上で情報を見てじっくりと「判断」してから契約する方が絶対にいいです。
それにWEB契約の場合なら、しつこい勧誘の心配も一切ありませんし、今ならお得なキャンペーンなどもありますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
＞＞【必ずもらえるお得なキャンペーン】プレミアムウォーター特集
【契約後にキャンセルしたら手数料を請求された】
【解約したら違約金が発生した】
このケースの苦情は、「プレミアムウォーターを一旦契約はしたんだけど、何らかの理由でキャンセル（解約）したら手数料を請求された」ということなのですが、プレミアムウォーターの場合は、選択した料金プランやサーバー機種によって金額に違いはありますが、一貫して契約期間内での解約として「早期解約手数料」を請求されます。
ですが、解約手数料の請求自体はどこも発生しますので、プレミアムウォーターだけが「特別」な訳ではないですし、クーリングオフという手段も認められていますので、場合によっては解約手数料「0円」で解約できるかも知れません。（プレミアムウォーターの公式HPにも専用の申し立てをするページがあります）
あとその他の注意点として、先程も触れた店頭販売のケースでは、ウォーターサーバー株式会社とではなく「販売代理店」との契約になる場合がほとんどなので、販売代理店独自の「解約のルール」には特に注意が必要です。
解約する理由についても、先程の店頭販売のケースと同様に、「バタバタとじっくり判断出来ずに契約した」なら解約に繋がる確率も高くなると想像できますので、やはりWEB上でじっくりと判断してから、鬱陶しい勧誘がない状態で契約する方がいいですね。
＞＞【プレミアムウォーターの解約金は大丈夫】絶対3年プランにすべし！
【クーリングオフできない】
この苦情に関して先程も少し触れましたが、プレミアムウォーターの公式HPにはクーリングオフを申し立てる専用のページがあります。
ですが、WEB上で契約した場合は「クーリングオフしにくい」場合が多いです。
と言うのもWEB上での契約は、先程からメリットとしてお伝えしている「しつこい勧誘がない」などいい面もありますが、その分「強制的に不当に契約させられていない」自発的な契約と判断されますので、「サーバー機器に欠陥がある」・「天然水ボトルの品質が悪過ぎる」など余程の理由がない限りクーリングオフは認められにくいと思います。
そう言う点では、皮肉ですが先程の店頭販売のなどの方が、クーリングオフ出来る確率は高くなると言えます。
ですが、クーリングオフ出来る確率が高くなるからと言って店頭販売がいい訳ではなく、クーリングオフしなくでも済むように、やはり私はWEB上でじっくりと判断してから契約する方がベストだと言いたいですね。
【水の配達はいつでも休止できると言われたが休止出来なかった】
この苦情に関しては、完全に「間違い」ですね。
事実プレミアムウォーターは、水の配達を「いつでも休止出来ます」し、当然休止の申し入れを「断ることは絶対にない」です。
ただし以下の内容のように、休止期間によっては休止手数料が発生しますので、予め知っておく必要はありますね。
定期配送でのご契約になっておりますので、60日以上連続で休止された場合※には、休止事務手数料800円（税抜）が発生いたします。さらに90日経過後にも800円（税抜）、120日経過後で強制解約となってしまいます。（※お水の最終配送日を起算日）休止をご希望の場合は、お客様ページ、公式アプリでのお届け日変更、またはカスタマーセンターへご連絡ください。
因みにですが、配達の休止に関する休止手数料については、どのサーバー会社でも同じような条件ばかりですので、特別プレミアムウォーターの条件が悪いと言うことはありませんので、安心して下さい。
【水が臭い・ビニール臭い】
この苦情は以前までは多く見受けられましたが、天然水ボトルをPETタイプのボトルに変更してからは、ほぼ同様の苦情も激減していますので、苦情を受けての改善かどうかは分かりませんが、とにかく現状では問題と考えていいでしょう。
この「プレミアムウォーターの水が臭い」という苦情に関しては、以下の記事で詳しく取り上げていますので参考にしてみて下さい。
＞＞【重要】プレミアムウォーターが臭い？原因・注意点を検証してみた！
【ウォーターサーバー本体から水漏れした】
プレミアムウォーターの仕組みは、ボトルの水をサーバーを通して利用するだけなので、この苦情に関しては基本的にはかなり少ない現象だと思います。
例えば設置したサーバー機器の何らかの不具合で、「水漏れ」の起こす可能性はあると思います。
ですが、私個人的には、サーバー機器の取り換えなどの処置でクリアできる問題でもありますし、プレミアムウォーターだけに多く発生している苦情でもないですので、そこまで神経質になる必要もないかと思います。
勿論、「水漏れがする！という苦情があるウォーターサーバーなんか使いたくない」という方は、プレミアムウォーターを選択肢から外しても仕方ないかなと思います。
ですが、どこのウォーターサーバー会社のサーバー機器を使用しても「100％水漏れしない」保証はありませんので、そこまで拘らず「商品そのもの」で使うかどうかを決めてみてはいかがでしょうか。
【妊婦さんや赤ちゃんのミルクに使えない】
この苦情に関しては、結論からを言うと「ミルクに使えます！」
プレミアムウォーターの公式HPにもハッキリと記載されていますので、「全く問題ない」と言えます。
＞＞赤ちゃんにも安心！ママにもお得過ぎるプレミアムウォーター使い倒し術
【コールセンターに電話が繋がらない】
この苦情に関しては、ある程度タイミングの問題もあると思いますので、一概には結論付けることは出来ないですね。
因みにですが、私もランダムに日にちを分けて何回か連絡してみましたが、「電話が繋がらないということは1回も無かった」です。
ですが、営業時間開始直後の「10:00～11:00」は繋がりが悪いかも知れませんので、少し時間を置くなどすれば問題ないと思います。
【カスタマーセンターの対応が悪い】
この苦情に関しても、「一概には否定も肯定も出来ない」と言えると思います。
やはり電話ベースのやり取りなので、「言葉の感じ方」や「やり取りに費やす時間」など、人によっては「対応が悪い」となってしまう可能性もあると思います。
ただし、店頭販売・試飲イベントなどでプレミアムウォーターを契約した方は、販売代理店が顧客対応しますので、「時間が掛かる」・「商品知識が浅い」などあるかも知れません。
＞＞プレミアムウォーターのメリット・デメリットが分かる！口コミまとめ
プレミアムウォーターへの苦情は詳しく見ていくと「誤解」し多いですし、WEB契約することで解消する内容も多い！
とここまでで、プレミアムウォーターに対する様々な苦情に関してみてきましたが、一つ一つの苦情の内容を精査すると、
■契約時の勧誘が強引
→代理店による店頭販売のケースが多い（WEB契約なら問題ない）
■契約後にキャンセルしたら手数料を請求された
→元々解約手数料は発生する契約内容になっています
■解約したら違約金が発生した
→元々解約手数料は発生する契約内容になっています
■クーリングオフできない
→WEB契約の場合はクーリングオフが認められにくいケースがある
■水の配達はいつでも休止できると言われたが休止出来なかった
→休止はいつでも問題なく出来ます
■水が臭い・ビニール臭い
→PETタイプのボトルに変更後はほとんど同様の苦情がない
■ウォーターサーバー本体から水漏れした
→頻発している訳ではないが水漏れのケースもあるのは事実（不具合発生の頻度の問題で神経質になるほどでもないと思います）
■妊婦さんや赤ちゃんのミルクに使えない
→問題なくミルクに使えます（プレミアムウォーター公式HPにも記載）
■コールセンターに電話が繋がらない
→基本的には問題ないが時間帯によっては繋がりにくい場合もある
■カスタマーセンターの対応が悪い
→一概には判断が難しいが対応が悪いオペレーターもいる可能性はあるかも知れません
ということになります。
なので結論を言うと、
「店頭販売だと勧誘がしつこくじっくり判断出来ないので、しっかりと情報を入れてからWEB契約するのがベスト」
と言いたいです。
それにプレミアムウォーター自体についても、
- 質のいい天然水が手軽に飲める
- 天然水ボトルサーバーの中では料金的に割安
- サーバー機器も「cadoxPREMIUMWATERウォーターサーバー」が高性能・多機能でかなりおすすめ
ですので、ぜひあなたも使ってみて下さい。
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