
ウォーターサーバーってめちゃくちゃ便利で、コストパフォーマンスも抜群なんですが、その中でも人気なのがプレミアムウォーターです。
でも、「プレミアムウォーターを使ってみたいけど、気に入らなくて解約したい場合に、解約金って掛かるの?」という心配をする方も多いと思います。
そこで今回は、プレミアムウォーターの解約条件や解約金、解約までの流れなどについて詳しくみていきます。
また、PREMIUM3年パックを利用することで、解約金の元が取れますので、合わせて参考にしてみて下さい。
目次
プレミアムウォーターの解約について
まず、プレミアムウォーターの解約金については、利用プランやレンタルサーバー機器の機種によって、解約条件や解約金がそれぞれ違ってきます。
解約金の発生は、基本的に契約期間を過ぎているかどうかがポイントになるのですが、所定のプランの契約期間が過ぎていれば解約金は無償で、過ぎていなければ解約金が発生する仕組みになっています。
それではここからは、解約条件と解約金について、詳しくみていきます。
プレミアムウォーターの解約条件と解約金
まず、プレミアムウォーターの解約条件と解約金についてですが、まとめると以下のようになります。
【通常プラン】
契約期間2年以上の場合の解約については無償 | |
契約期間2年未満の解約ついては以下の早期解約手数料が必要 | |
スリムサーバーⅢ
amadanaスタンドサーバー スリムサーバー |
10,000円(税別) |
codoxPREMIUM WATER
amadanaウォーターサーバー |
20,000円(税別) |
【PREMIUM3年パック】
契約期間3年以上の場合の解約については無償 | |
契約期間3年未満の解約ついては以下の早期解約手数料が必要 | |
スリムサーバーⅢ
amadanaスタンドサーバー スリムサーバー |
15,000円(税別) |
codoxPREMIUM WATER
amadanaウォーターサーバー |
20,000円(税別) |
【プレミアムベビークラブ】
契約期間3年以上の場合の解約については無償 | |
契約期間3年未満の解約ついては以下の早期解約手数料が必要 | |
codoxPREMIUM WATER | 20,000円(税別) |
解約条件と解約金額については以上になりますが、意外と解約金が高いですので、契約期間まで使ってみるというのも選択肢にしてみて下さい。
※なお、解約日より30日以内にレンタルサーバー機器の返却が確認できない場合は、製品補償料として30,000円(税別)を支払う必要がありますので、注意が必要です。
引き続き、解約までの流れについても触れておきます。
プレミアムウォーターの解約までの流れ
プレミアムウォーターの解約までの流れですが、
- 解約の申し込み(電話)
- 解約日の決定
- 解約準備・梱包
- ウォーターサーバー機器の返却
以上の流れになります。
1.解約の申し込み(電話)
まず始めに、解約の申し込みを電話で行います。
この時、契約の際に登録した電話番号で電話するようにして下さい。
もし違う電話番号だと本人確認などで以外に時間が掛かって面倒くさいです。
あと、念のため解約金の有無についても一応確認はしておきましょう。
※なお、ウォーターサーバー機器の返却日を解約の申し込みの際に指定する形になりますので、次の項目を参考にして頂いて、予め返却日を決めておいて下さい。
2.ウォーターサーバー機器の返却日の決定
次にウォーターサーバー機器の返却日の決定ですが、解約の申し込みの電話で機器返却日をこちらから指定する形になります。
次の項目で説明しますが、ウォーターサーバー機器の返却までやっておくべきことがありますので、その日数を逆算して、少し余裕をもって返却日を設定しましょう。
※ウォーターサーバー機器の返却日は、解約の申し込みから7日~30日の期間内で設定することが可能ですので、ボトルの水の残量なども計算して返却日を設定しましょう。
3.返却準備
ウォーターサーバー機器の返却日までにしておくべき準備についてですが、
- ボトル内の水を使い切る
- 冷水・温水のタンク内の水を使い切る
- 空焚き防止タンク内の水を出し切る
- ウォーターサーバー機器の拭き掃除
以上のことを、ウォーターサーバー機器の返却日までにしておかなければいけません。
まず、勿体ないのでボトル内の水を全て使い切って下さい。
また、冷水・温水のタンク内にも水が残っている場合が多いですので、使い切るようにしましょう。
あと、空焚き防止タンクにも水が残っていると返却できませんので、必ずタンク内の水を出し切って空にしておいて下さい。(熱湯が出てくる場合がありますので、コンセントを抜いて3時間くらい経ってから水抜きをして下さい)
最後に、ウォーターサーバー機器を軽くふき掃除程度はしてあげて下さい。
以上になりますが、意外とやることがありますし、特に水を使い切る日数も計算に入れてから、解約の申し込みをするようにしましょう。
4.サーバー機器の返却
最後に、ウォーターサーバー機器の返却についてですが、返却日に引き取り運送業者がきたら、玄関先で引渡して下さい。
これで解約の申し込みからウォーターサーバー機器の返却までの一連の流れは完了です。
>>プレミアムウォーターのメリット・デメリットが分かる!口コミまとめ
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16か月以上PREMIUM3年パックでプレミアムウォーターを使ったら解約金の元は取れる!
と、ここまでで、プレミアムウォーターの解約条件や解約金、解約までの流れについては分かっていもらえたかと思います。
契約期間未満の解約で、解約金が10,000円~20,000円かかりますので、結構な費用発生ですが、以下の条件であれば計算上は解約金の元が取れることになります。
- スリムサーバーⅢかamadanaスタンドサーバーを利用
- PREMIUM3年パックで契約
- 16か月以上利用する
- 1か月の天然水ボトルを48L以上利用する
まず、2つのプランの注文ボトルの金額の差額をみると、
- 天然水ボトル12Lの金額:(基本プラン)3,920円/(PREMIUM3年パック)3,680円
- 1か月48Lのボトル金額:(基本プラン)15,680円/(PREMIUM3年パック)14,720円
になり、差額が960円になります。
仮に16か月利用したとすると、
- 960円x16か月=15,360円
の差額になります。
この時点で解約した場合、PREMIUM3年パックの解約金は15,000円ですので、プランをPREMIUM3年パックにして得をした「15,360円」で、解約金をカバーすることが出来ます。
ですが、基本プラン(2年契約)で25か月目に解約していたら、解約金(10,000円)自体が発生していなかったという意見も聞こえてきそうなので説明しておきます。
- 基本プラン(2年契約)で25か月目に解約→解約金なし
- PREMIUM3年パックで25か月目に解約→解約金15,000円
になりますが、先程の2つのプランの「差額」を計算すると、
- 960円x25か月=24,000円
となり、この差額に解約金を引くと、
- 差額24,000円-解約金15,000円=9,000円
となり、解約金を支払っても、まだ9,000円得している計算になります。
因みに、1か月の天然水ボトルの使用量48Lというのは、3~4人以上のご家庭でしたら、普通に使用する量ですので、大体この計算通りになるはずです。
なので、先程の条件でしたら、充分に解約金の元は取れますので、もしあなたがウォーターサーバーの導入を検討されているなら、プレミアムウォーターも全然「アリ」です。
という訳で、プレミアムウォーターを契約する際は、絶対にPREMIUM3年パックをおすすめします。
ぜひあなたも使ってみて下さい。
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