
ウォーターサーバーの導入を考えている方の中には、常温のお水が気軽に飲める機種を探している方もいると思いますが、大抵の機種では常温のお水が飲めるようになっていますのでかなり迷うと思います。
そこで今回は、常温でお水を飲むメリットを5つと、できるだけ低コストで常温水が飲めるウォーターサーバーをご紹介しますので参考にしてみてください。
目次
【ウォーターサーバー】常温のお水を飲む5つのメリット
普段の生活のなかで、日常的に水分補給することは体を健康的に保つためにかなり大切なポイントと言えます。
私も普段から常温のお水をよく飲むようにしているのですが、実は以前まではジュースなど甘い飲み物が好きでよく飲んでいましたが、健康に気を使って常温のお水を飲むようにしています。
今では常温のお水を飲むことに慣れてきたので、「ジュースが飲みたい」みたいな欲求もなくなりました。
ではここからは、常温のお水を飲むことによる5つのメリットについてご紹介していきます。
- 胃腸や内臓への負担が少ない
- 吐き気や胸焼けを軽減する
- 代謝を高める(ダイエット効果)
- 毒素などを排出しやすい
- 料理に使いやすい
以上がメリットになりますので、それぞれ詳しく説明していきたいと思います。
【胃腸や内臓への負担が少ない】
冷たい水というのは、実は胃腸や内臓への負担が強くかかります。
私も胃腸があまり強くないので、冷たい水や水割りなどのお酒などを飲みすぎると、すぐにお腹を壊すことが多いです。
なので、負担を軽くするためにも常温のお水を飲むのが合理的と言えるのです。
【吐き気や胸焼けを軽減する】
常温のお水には、胃酸を薄める効果が期待できますので、お酒をたくさん飲んだ直後や、お酒を飲んだ翌日などに常温のお水を飲むことで、吐き気や胸焼けを軽減するのに効果的です。
また、お酒だけでなくご飯を食べ過ぎたり、油っこい食べ物を食べたりして、胸焼けなどの症状が出た場合にも、冷水を飲むよりは常温のお水を飲んだ方が症状を軽減することができています。
それに先ほども触れましたが、冷水を飲み過ぎると胃腸や内臓へさらに負担がかかってしまいますので逆効果になってしまいます。
【代謝を高める(ダイエット効果)】
ダイエット効果を高めるためには、代謝を高めるのが有効な手段になります。
その代謝を高めるためには、「体を冷やさない」というのが一般常識となっていますので、やはり冷水を飲むよりは、常温のお水を飲む方が合理的と言えます。
よく芸能人の方やモデルさんが、「常温水しか飲まない」などのコメントをしているのも納得できます。
【毒素などを排出しやすい 】
一般的には、冷たい水よりも常温のお水を飲むほうが、老廃物を除去しやすいと言われています。
また、日常的に常温のお水を飲むことで、体内の様々な組織を浄化することができるとも言われています。
なので、1日の中でこまめに常温のお水で水分補給することをお勧めします。
【料理に使いやすい】
お米を炊いたり味噌汁を作ったり、鍋やシチューに利用したりと、料理に常温のお水を使う場面は意外と多いです。
また、ベーカリー機器なのでパンを作る時にも常温のお水は利用できます。
こうして見てみると、料理の際にもウォーターサーバーから手軽に常温のお水が使える方が便利ですね。
以上で、常温のお水を飲む(使う)ことのメリットはお伝えできたかと思います。
ではここからは、水道水やウォーターサーバー以外にも、便利に常温のお水を飲む方法もありますのでご紹介しておきたいと思います。
常温水だけならどっちが安い?ウォーターサーバーなしvsウォータースタンド
水道水やウォーターサーバーも使わずに常温のお水を使う方法として、「プレシャスBIB(バッグインボックス)」をご紹介します。
比較のために、低料金でウォーターサーバーの常温のお水を使う方法としてウォータースタンド合わせてご紹介したいと思います。
なお比較条件として、
- 1ヶ月の水の使用量を20L
- ウォータースタンドの機種は「プレミアムラピア・ネオス2」
とします。
【「フレシャスBIB」VS「ウォータースタンド」月額コストの比較表】
各種費用(税別) | 【フレシャス】
BIB(バッグインボックス) |
【ウォータースタンド】
プレミアムラピア・ネオス2 |
サーバーレンタル料金(月額) | 0円 | 3,000円(長得プラン) |
電気代(月額) | 0円 | 0円 |
水道代(月額) | 0円 | 50円程度 |
お水の注文代金 | 2,900円(10Lx2箱) | なし |
フィルター交換費用 | なし | 無料 |
定期メンテナンス費用 | なし | 無料 |
月額のトータルコスト | 2,900円 | 約3,050円 |
フレシャスBIB(バッグインボックス)と、ウォータースタンド(プレミアムラピア・ネオス2)の月額コストをまとめると以上のようになります。
両者を比較すると、
- 1ヶ月の水の使用量が20L以内(3,000円)なら、フレシャスBIB(バッグインボックス)の方がお得
ということになります。
逆に言うと、20L以上使う場合においては、ウォータースタンドのプレミアムラピア・ネオス2の方が、使えば使うほどどんどん得になっていくということになります。
ちなみに、1ヶ月に20Lという水の使用量は、大人一人でも少し不足気味の量だと言えますので、二人以上の家庭ではウォータースタンドの方が「絶対にお得」と言えます。
それではここからは、そんなお得なウォータースタンドについて、詳しく見ていきたいと思います。
水道直結式のウォータースタンドとボトル交換式のウォーターサーバーとの違い
水道直結式のウォータースタンドと、他のボトル交換タイプのウォーターサーバーの一番の仕組みの違いは、設置するご家庭の水道水を利用するかしないかです。
ボトル交換タイプのウォーターサーバーの場合は、契約した会社のボトルを定期的に注文して、そのボトルに入っている水(天然水など)を冷水にしたり、温水にしたりして利用する仕組みです。
一方、ウォータースタンドの場合は、サーバーを設置するご家庭の水道管に直結した上で、ウォータースタンドで処理した後の水道水を利用する仕組みになります。
なので、ウォータースタンドで使っている「フィルターの性能」が、より重要と言うことになってきます。
そこで、ウォータースタンドで採用されている優れた2つのフィルター性能(仕組み)についてみていきたいと思います。
ウォータースタンド(プレミアムラピア・ネオス2)で採用している優れたフィルター機能(仕組み)
ウォータースタンド(プレミアムラピア・ネオス2)で採用されているフィルター(仕組み)は、
- ROフィルター(逆浸透膜方法)+活性炭
になります。
ROフィルター(逆浸透膜方法)は、一言で簡単にいうと「水の分子以外を全て除去する」フィルターと言うことになります。
なので、ROフィルター(逆浸透膜方法)でろ過された水道水は、不純物を全て除去した「純水」となり、その他の不純物を含んだ水道水は、「廃棄水」として廃棄する仕組みになっています。
と言うふうに、ROフィルター(逆浸透膜方法)で造られた水は純水です。
当然水道水に含まれていた「塩素」なども除去してしまいますので、生成したお水で氷を造る場合は、製氷皿に付着している雑菌の除去をこまめにして、常に清潔に保って製氷するようにして下さい。
また、ウォータースタンドの公式ページによると、生成したお水の保存期間についても
- 夏期:常温保存で3日、冷蔵保存で1週間
- 冬期:常温保存、冷蔵保存ともに1週間
をそれぞれ目安にして下さいとのことですので、旅行などで長期間ウォータースタンドを使用しない場合についても参考にして下さい。
それではここからは、プレミアムラピア・ネオス2の性能や機能について詳しく観ていきたいと思います。
プレミアムラピア・ネオス2の性能・機能まとめ!
【性能・特徴】
- 造水能力3.2L/時間
- 常温水3.5L
- 冷水なし
- 温水なし
- 電源不要
- 消費電力ゼロ
- メンブレンフィルター(ROフィルター(逆浸透膜)
- 卓上型サーバー
- 幅19.2cmx奥行43cmx高43.4cm
このプレミアムラピアネオス2は、常温水のみ利用可能な機種(種類)で、その代わり電源が不要なタイプです。つまり月々の電気代もゼロです。
機能面では、先程のプレミアムラピアS2をより更にシンプルになりますが、性能面では同様の造水能力・メンブレンフィルターですので安心です。
機能面を究極にシンプルにしてある分、月々のレンタル料金は一番低い設定になっています。
【こんな方におすすめ】
- 常温水しか使わない
- 高性能なフィルター機能を備えた機種が欲しい
- 極力月々のレンタル料金を低くしたい
ぜひあなたも使ってみて下さい。
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