
「ウォータースタンドの水の味ってどんな味?」と、気になる方も多いかと思います。
ウォータースタンドは、水道直結式のウォーターサーバーですので、「水道水」を飲むことになりますので、どの程度ろ過された水になるのかは、当然気になるはずです。
そこで今回は、ウォータースタンドの水の味や、仕組み、他社の水道直結式のウォーターサーバーとの違い、ウォータースタンドの水の味を一定に保つメンテナンス方法、おすすめのウォータースタンドの機種などについてご紹介していきますので、参考にしてみて下さい。
目次
水道直結式のウォータースタンドの水の味は?
水道直結式のウォータースタンドの水の味は、一言でいうと「無味無臭」です。
フィルターを通した水道水を使う仕組みになるので、フィルター性能が重要になってくるのですが、ウォータースタンドはフィルター性能の違いから、主に2系統の機種に分類されます。
後で詳しく説明しますが、ウォータースタンドの全機種とも4種類のフィルターが採用されていて、その内3種類のフィルターは全機種共通のフィルターです。
で、その4種類目のフィルターが機種によって違うのですが、ナノトラップフィルター採用の機種と、ROフィルター採用の機種とに分かれ、その中でもROフィルター採用の機種は、水分子以外の不純物を完全除去しますので、「無味無臭の純水」を生成する機種と言うことになります。
ウォータースタンドの仕組みやフィルター性能については、下記の記事で詳しく解説していますので、参考にしてみて下さい。
>>ウォータースタンドの仕組みが分かる!すごい2種類のフィルター性能
それでは、ウォータースタンド以外の他社の水道直結式のウォーターサーバーについてもみていきたいと思います。
他社の水道直結式のウォーターサーバーとウォータースタンドの水の味の違い
ウォータースタンド以外の主な水道直結式のウォーターサーバーは、
- 楽水ウォーターサーバー
- CoolQoo(クールクー)
がありますので、それぞれ生成される水の味の違いを比較してみてたいと思います。
まず楽水ウォーターサーバーは、標準で3種類のフィルターが使用されています。
この3種類のフィルターは、ROフィルターよりもろ過性能は劣りますので、完全に不純物を除去し切れないです。
月々のレンタル料金に1,000追加することで、ROフィルターをオプションで追加することが出来ます。(その場合は月額4,500円になります)
なので、楽水ウォーターサーバーもオプションでROフィルター仕様にすれば、ウォータースタンドと同じ味(純水)ということになります。
次に、CoolQoo(クールクー)ですが、こちらは標準でROフィルター仕様になっていますので、ウォータースタンドと同じ味(純水)ということになります。
因みに、CoolQoo(クールクー)の月額のレンタル料金は4,200円ですので、先程の楽水ウォーターサーバー(ROフィルター仕様)よりも、月額300円安い計算になります。
解約条件などその他にも違いがありますので、詳しく下記の記事も参考にしてみて下さい。
>>【定額制で使い放題】ウォータースタンドの魅力を語り尽くします
>>【注】ウォータースタンドにデメリット?解約条件は確認しておくべし
と、ここまででウォータースタンドの水の味や、他社の水道直結式のウォーターサーバーについては分かりましたが、水の味を一定に保つ為には、定期的に手入れ(メンテナンス)をする必要があります。
メンテナンスはどの会社のウォーターサーバーを使っても必ず発生しますので、ここではウォータースタンドのメンテナンスについて触れておきます。
ウォータースタンドの水の味を一定に保つためのメンテナンス方法
ウォータースタンドの水の味を一定に保つためには、
- 定期メンテナンス
- セルフメンテナンス
をする必要があります。
先程も言いましたが、メンテナンス自体はウォータースタンド以外のウォーターサーバーでも必要ですので、参考にしてみて下さい。
まずは定期メンテナンスについてですが、担当営業所の専門スタッフが6か月ごとに定期的に訪問して、ウォータースタンドの各機種に使用されているフィルターを定期的に交換してくれるサービスになります。
各フィルターの交換サイクルについては、以下の資料を参考にしてみて下さい。
次にセルフメンテナンスについてですが、
- 機器の外装の拭き掃除
- 排熱口のホコリ除去
- 抽出口周辺の拭き掃除
- 抽出口の手入れ
- 受け皿の除菌
などを普段からセルフメンテナンスしておきます。
セルフメンテナンスに使用するのは、
- 清潔な布巾
- 綿棒
- 中性洗剤
などを用意すれば充分です。
排熱口は機器の裏側にあり、機器内のこもる熱を排出する部分ですので、ホコリなどが付着して熱の排出効率が悪くなると、節電効果が薄れたり機器の故障などにも繋がりますので、定期的にホコリを除去しておきましょう。
あと、抽出口と受け皿は菌の繁殖しやすい部分ですので、特に念入りにお手入れしておきたいところです。
やっぱり味は天然水ウォーターサーバーには負ける?
ウォータースタンドの水の味やメンテナンスについては分かりましたが、どうしても天然水も捨てがたいという方も多いと思います。
ですが、水自体の味を比べたら、やっぱり味は天然水ウォーターサーバーには負けると思います。
ですが、結論的に言うとコスト的には天然水ウォーターサーバーの方が断然高いです。
それでも「天然水でないとイヤ」、「生成水でも充分」かは、もう「拘りの世界」ですので、敢えてコストの高い天然水ウォーターサーバーを選択するか、コストパフォーマンス重視で水道直結式のウォーターサーバーを選択するかになってくると思います。
詳しくは、以下の記事が参考になりますのでご覧ください。
>>【電気代徹底比較】ウォータースタンドvs他社ウォーターサーバー
>>【注】ウォータースタンドにデメリット?解約条件は確認しておくべし
で、詳しくは上記の記事を参考にして頂くとして、簡単に味以外のウォータースタンドのメリットについて触れておきます。
味以外のウォータースタンドのメリット
味以外のウォータースタンドのメリットは、
- コストが安い
- 使用量を気にせず料理などにもバンバン使える
- いちいちボトルを注文する手間が掛からない
- ボトル交換の手間が掛からない
- ストックボトルの置き場所が不要
- 空きボトルが出ない
などがメリットになります。
味に拘るならROフィルター仕様のプレミアムラピアS2(ウォータースタンド)を選ぶべし!
最後になりますが、味以外のウォータースタンドのメリットも分かって頂けたかと思いますが、ウォータースタンドはROフィルター仕様以外の機種でも充分満足できます。
それでも「どうしても味が気になるので、ROフィルター仕様がいい」という方は、ROフィルター仕様の次の4機種の中から選んでみてください。
- プレミアムラピア ステラ・・・高性能・多機能の最上位モデル
- プレミアムラピア L2・・・最大容量で大家族でも安心
- プレミアムラピア S2・・・性能・機能・価格のベストバランス
- プレミアムラピア ネオス2・・・常温水のみ使用で低料金
と、それぞれ機種によって特徴が違いますので、あなたの使用目的や使用頻度などに合う機種を選んでください。
因みに私のおすすめは、断然プレミアムラピアS2です。
プレミアムラピアS2は、最上位モデルのプレミアムラピアステラの機能をシンプルにした機種ですが、性能は同等に優れていますし、価格も月額4,800円(長得プラン)とお手頃感満載です。
プレミアムラピアS2で、普段の飲み水(常温水)に使ったり、お米を炊いたり、料理にもバンバン使えます。
マメ知識として、お米を炊く時は冷水に浸して炊くとおいしくなりますよ。
ぜひあなたも使ってみて下さい。
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